Back To Back Wins for Albasini at Romandie
オリカ・グリーンエッジのミハエル・アルバジーニが、自国スイスで開催されているツール・ド・ロマンディで2勝目を飾った。約70人からなる集団はモントルーでスプリントを競い、ヨーロッパカーのトニー・ユレルやトレックファクトリーレーシングのジャコモ・ニッツォーロを破り、アルバジーニが勝利を収めた。この第二ステージでの勝利によって、10秒のボーナスタイムと黄色のリーダージャージを獲得した。
『チームメイトは僕に“勝て”ってプレッシャーをかけてきたんだよ。』とアルバジーニは笑いながら答えた。『今日は調子も良くなかったし、昨日のレースがちょっと脚にきてたんだ。でもスタートした時から彼らの期待とサポートに応えたいと思ったよ。だから今日は勝てて本当に嬉しい。』
昨日の素晴らしい勝利の後、アルバジーニはチームメイトに守られながら第二ステージを走った。オリカ・グリーンエッジのスポーツディレクター、ネイル・スティーブンスは小さな集団によるレースになり、第一ステージ勝者のアルバジーニはその先頭集団に入るだろうとの予想した。
『案外僕にプレッシャーをかけたのは良い作戦だったのかもしれないよ。チームの動向に合わせて何かしなきゃいけないと思ったし。だから彼らの仕事ぶりにとても感謝しているよ。』とアルバジーニはコメントした。
BMCレーシングのマルティン・コーラーとイアムサイクリングのプリミン・ラングがレース序盤でアタックをかけ、集団を引き離した。そしてこの2人は最大で13分を超えるリードを叩き出した。

トップとのリードが縮まる中、いくつかのチームが追いかけに入った。ベルキン・プロサイクリングチームとオメガファーマ・クイックステップは選手を先頭に行かせ、後を追わせた。ゴールまでおよそ30㎞、第二山岳ポイントを越えた辺りでリードは約2分以下にまで縮まっていた。
集団はゴールまで続く下りを追いかけ続け、ラスト3㎞でコーラーとラングに追い付いた。ミカル・クヴィアトコウスキーが先にスプリントをかけたが、アルバジーニが一度スプリントを開始すると、もう誰も彼を止められなかった。
『調子が悪い時はスプリントが上手くいくかなんて全く分からないから。』とアルバジーニはコメントした。『前に出始めるのもラスト3,4㎞からとちょっと遅かったし。周りの動きをよく見て、正しい流れにのる事は凄く大事なことだと思うよ。今回は風を受けてなかったし、まさに完璧だったよ。こんな大きな集団スプリントで勝てるなんて自分でもビックリだね。』
アルバジーニが黄色のリーダージャージを着てツール・ド・ロマンディの“クイーンステージ”と呼ばれる第三ステージを走る中、チームはマイヤーを全力でサポートする。4つの一級山岳を含むこのステージは彼の方が向いているからだ。

『黄色のジャージを着るっていう事はやっぱりちょっと違うんだよね。一度着たら簡単には渡すつもりはないし、出来るだけ長く着ていられる様に明日は戦うつもりだよ。』とアルバジーニはコメントした。
『2年前のカタルーニャ一周で勝てた時のように、何かがあってコースに大きな変更があったりしない限り、残念だけどミハエルにはツール・ド・ロマンディで優勝するのはかなり厳しい。』とスティーブンスはコメントした。『もちろん彼は戦わずに勝負を投げ出したりはしないけど、世界最高の選手達と一緒に山岳を越えるのは大変だからね。明日いい結果を出すためにはキャメロン・マイヤーがカギだよ。だから我々は彼を全力でサポートするつもりだ。』




